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大相撲溜席の値段とチケットを買う方法!超高額でも買う価値あり!?

大相撲溜席とは 相撲
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大相撲にはいろいろな席があり。その中でも人気なのは溜席(たまり席)です。

大相撲の力士をすぐ近くで見られる迫力のある溜席(たまり席)、一度は座ってみたいものです。

しかし、かなり高額の予感がしますが、実際の値段や購入方法はどうなっているのでしょう。

溜席は特別な感じがしますが、一般人でも買える方法や値段なのでしょうか。

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大相撲溜席の値段!

気になる溜席の値段ですが、大相撲の席種の中で一番高い設定で、ひとり20,000円(税込み)です。(2023年9月現在)

東京、大阪、名古屋、九州とも同一料金です。

全部で500席あるそうですが、「維持会員席」以外の溜席は200席ほどで、争奪戦となっています。

溜席とそれ以外の席との値段の比較です。

席種 価格(税込み)
溜席(砂かぶり含む) 20,000円(1人)~ 砂かぶりは一般では入手困難
桝席1人S席~4人C席 14,000円(1人)~
椅子席S席~D席 3,500円(1人)~
ボックス席4人用・5人用 60,000円・75,000円 それぞれボックスの料金
車いす席 8,000円 付添人含む2人分の料金

実際に土俵からどれくらいの近さの席か日本相撲協会のHPで確かめることができます。

溜席以外は曜日によって値段が変わります。

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大相撲溜席は一般人は買えない?

気になる溜席ですが、前方の砂かぶりの席は一般人では入手困難です。

というのも、土俵に近い席は相撲の後援会や「維持会員」と呼ばれ1年間で135万円以上の寄付をした人の席なのです!

「維持員席」には土俵下の溜席を充てることとなります。東京、名古屋地区は300席、大阪地区305席、福岡地区は250席とします。

日本相撲協会HP

時々おそろいの法被みたいの着ているグループがいるけど、「維持会員」だったんだ!お金持ち!

毎場所見かけた白いワンピースの女性は、家族が後援会だとおっしゃっていました。

しかし、そんなに多額の寄付をしなくても、砂かぶり席以外の溜席は「維持会員」以外でも購入可能です!

次に溜席のチケットの購入方法をお伝えします。

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大相撲溜席のチケットの購入方法

後援会や「維持会員席」以外で自分で溜席のチケットを購入する際は以下の方法があります。

  • チケット大相撲(インターネット&電話予約)
  • チケットぴあ(インターネットのみ)
  • 大相撲公式ファンクラブ

いずれも溜席は抽選となる人気チケットです。

一般的に大相撲のチケットの購入方法は3つあります。

  • 大相撲観戦ツアー
  • ファンクラブに加入し、先行抽選に応募して購入
  • 一般で抽選に応募して購入

このうち、大相撲観戦ツアーを調査しましたが、溜席のチケットは見当たりませんでした。

チケットぴあなどチケット販売サイトでは溜席は購入できません。

自分で購入できる2つの方法をご紹介します!

いずれも販売開始は日本相撲協会のHPで発表されます。

チケット大相撲

インターネットと電話予約で溜席のチケットを購入できますが、抽選です。

インターネット:チケット大相撲HP

電話予約:専用ダイヤル 0570-02-9310 (受付時間:10:00~18:00)

大相撲公式ファンクラブ

チケット大相撲より受付は3週間ほど早く始まります。

ファンクラブに加入することが条件ですが、一次先行抽選と二次先行抽選があり、当たる可能性は高くなります。

じっさい、ファンクラブのサイトには

どこよりも早く高確率でチケットを手に入れることができます!

大相撲ファンクラブHP

しかし、それなりに年会費はスゴイ価格です!

コースは4種類あります。

コース 年会費(税込み)
小結 6,600円
関脇 33,000円
大関 110,000円
横綱 330,000円

これだけの年会費を払えば当たる確率も高くなるのでしょうが、必ず当たる保証はないので歯がゆいところですね。

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溜席にはルールがある!

溜席は土俵に近いこともあり、いくつかルールがあります。

禁止事項

  • 飲食・喫煙
  • 危険物の持ち込み
  • 携帯電話の使用
  • 写真撮影
  • 取組中に立ち上がる
  • 力士の身体に触れる
  • 力士の集中を欠く行為
  • 危険に対応出来ないと思われる方
    ※力士の転落・飛来物による障害の危険があります。

飲食物の持ち込みは他の席でも禁止になってるけど、ペットボトルと水筒はOKなんだって!

ちなみに、溜席以外は館内で購入したものは飲食可能です。

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大相撲溜席とは

大相撲の席の種類は溜席(たまり席)、マス席、椅子席、ボックス席、車いす席とあります。

こちらの緑色の座布団とその同じ高さの席が溜席(たまり席)になります。

土俵際の審判が座っている席を含めそれから後ろの席が溜席です。

溜席の妖精として有名な白いワンピースの女性も溜席に座っておられますね。

力士も真近かで見られますし、テレビに映る確率の高い席です。

たまり 席と「砂かぶり」の違いがよくわからないと、よく耳にします。

一般的には同じとみなされています。

 たまり 席は「砂かぶり」とも呼ばれ、土俵に一番近いところで観戦できる特等席。一部は販売もしているが、大半は相撲協会に一定額以上の寄付をした「維持員」に割り当てられる。

読売新聞オンライン

しかし、「砂かぶり」と言われるのは力士の土俵の砂がかかるほど近い、という意味からつけられました。

たまり 席は案外広いので、後ろのほうにまでは力士の砂はかからない事から、溜席の前のほうだけを「砂かぶり」と呼ぶ人もいます。

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大相撲溜席の値段まとめ

溜席とは土俵から一番近い席で砂かぶりとも言われ、迫力満点!

溜席の値段は1席当たり20,000円ですが、購入方法は抽選とわかりました。

当選確率が高いのは

  • 維持会員になって年間150万円支払う
  • 年会費を支払う公式ファンクラブに入る

500席あっても一般販売はわずか200席とのことです。

溜席のチケットは入手困難ですが、相撲ファンなら是非一度は座ってみたい席ですね。

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