マクドナルドのハンバーガー、日本人にも大変身近な存在となっています。
しかし、このマックのハンバーガーの肉は何が使われているのか、正体が気になります。
安全性は大丈夫なのか、肉の産地は?何が入っているの?
よく食べるマクドナルドのハンバーガーだから、肉の正体や産地を知って安心して食べたいですよね。
深掘りしました!
マクドナルドの肉の正体
マックのハンバーガーのビーフパティはとても美味しいですが、肉の正体はなんなのでしょうか。
マクドナルド公式HPからの情報をもとに詳しくお伝えします!
100%ビーフってホント?
マックの肉の正体は、本当に100%ビーフです。
作り方ですが、まず、肉をひいてこねてから成型します。
成型した後は急速冷凍して、安全性をチェックしてから出荷されます。
その後、加工場など、移動するたびに受入検査で製品の温度チェックがあり、万一規定外になった場合は、その製品を受け入れません。
牛肉の安全性
マクドナルドの肉は安全です。
輸入される肉は、世界最高基準で、安全で美味しい肉を提供できるようにしています。
また、日本に運ばれるときは、政府の獣医検査官がチェックし、その後、原則的に国内加工されています。
もちろん、日本の残留農薬基準もクリアしています。
何が入ってる?
肩、もも、バラなど、肉を切り落とすときに出る肉(トリミング肉)が入っています。
トリミングというのは、肉の脂肪や余分な組織を取り除くことです。
加工後の肉は、赤身と脂身が美味しく食べられる割合か、を確認しています。
では、防腐剤や保存料はどのくらい入っているんでしょうか?
防腐剤や保存料は
なんと保存料や防腐剤は、一切使用していません。
原料の肉の受け入れから製品出荷までの温度管理を徹底することで、防腐剤や保存料なしでも美味しくて安全な肉を食べられるようにしています。
マクドナルドの肉の産地は
マックの肉ですが、産地はオーストラリア、ニュージーランド、アメリカです。
オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ産のビーフは、世界でも最も厳しい基準で安全で美味しい肉を各国に提供できるようになっています。
また、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカは、疫病の発生リスクもかなり低いそうです。
マクドナルドはアンモニア消毒の肉を使用していた!?
マックはアンモニア消毒の肉を使っている、という情報があります。
実は過去には、アメリカのマクドナルドではアンモニア消毒の肉を使っていたことがありました。
2010年、有名シェフが米テレビ番組で、マックのハンバーガーのことを批判しました。
捨てるようなクズ肉の部分や内臓などをアンモニア消毒した肉が、ファーストフード店で使われている
2010年当時、アメリカの法律では、アンモニア消毒した肉が使用禁止されておらず、同国のマクドナルドでも実際に使われていました。
ですが、この米テレビ番組をきっかけに、2011年にアンモニア消毒した肉を、2012年には、この加工肉自体を使用禁止にすると発表しました。
その後、「有名シェフが、マックを相手に裁判で勝訴し、『肉』の正体が判明」という記事がSNSでバズったことがありました。
「使用禁止にしたはずの、クズ肉や内臓をアンモニア消毒したものを、いまだに使っていた」という内容でした。
しかし、そのような裁判は実際にはなく、日本ではこのような加工肉が使われていませんので、安心してお召し上がりください。
まとめ
マックことマクドナルドの肉(ビーフパティ)の正体をお伝えしました。
- 牛肉100%
- 肉の産地はオーストラリア、ニュージーランド、アメリカ
- 保存料や防腐剤は不使用
マクドナルドの肉の正体も、肉の産地も、きちんと分かったので安心して食べられますね!
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