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お好み焼き粉未開封で賞味期限切れは使える?危険な場合の見極め方とは!?

お好み焼き粉未開封賞味期限切れ使える? 生活

棚の奥に収めてつい忘れてしまったお好み焼き粉。

いつの間にか賞味期限が切れてたりしますよね。

あなたはそのお好み焼き粉、使いますか?

実は長期間放置されたお好み焼き粉には、ダニがいっぱいなど危険が潜んでいる場合があるんです。

この記事では、未開封で賞味期限が切れたお好み焼き粉が使えるのか、期間やリスクについてもご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

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お好み焼き粉未開封なら賞味期限切れでも使える?

賞味期限とは、未開封の状態でおいしく食べられる期限のことです。

賞味期限が切れても、すぐに腐ったり痛んだりするわけではなく、未開封で正しく保存されていて、中身に異常がなければ食べられます。

では、どのくらいの期間「大丈夫」なのか、ご存じですか?

1ヶ月過ぎたものはOK

お好み焼き粉は、未開封で保存状態が良ければ、賞味期限を1ヶ月過ぎても大丈夫です。

賞味期限は余裕を持って設定されていますので、未開封であれば2〜3ヶ月くらい過ぎたものでも食べられるでしょう。

せっかく買ったのだから、なるべく捨てずに食べてしまいたいですよね。

ただし、保存状態が悪かった場合は劣化している可能性があります。

湿気があったり、熱がこもったりする場所に置いていたのであれば、賞味期限切れ1ヶ月であってもお勧めはできません。

1年過ぎたものはやめたほうがいい?

賞味期限切れ1年となると、期限を大幅に過ぎているので、食中毒を起こす可能性が高くなります。

賞味期限が1年以上過ぎたお好み焼き粉を食べて、アナフィラキシー症状を起こした、嘔吐や腹痛を起こしたという例もあります。

特にダニアレルギーの人が食べてしまうと症状が深刻になり、非常に危険です。

中には、調理の最中から調子が悪くなったという人もいて、アナフィラキシーの恐ろしさを感じますよね。

保存状態や食べる人の体質にもよりますが、万が一を考えてやめておいた方が無難です。

冷凍して1年過ぎたものは危険?

お好み焼き粉の冷凍保存は、1年間でも短期間でもお勧めできません。

冷凍保存したものは、冷蔵保存したもの以上に気温差による結露が生じやすくなり、湿気や水気を帯びて、カビや劣化などの原因になります。

また、ニオイ移りしていたり、品質が悪くなっていたりする可能性も高いのです。

せっかく作っても、食べる時に変なニオイがしたら不安になってしまいますよね。

スッパリ諦めてしまった方が安心でしょう。

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お好み焼き粉はダニがわきやすい!

小麦粉などの粉物は、害虫やダニの温床として最適の場所です。

ダニが繁殖しやすく、特に出汁などの旨味成分の入っているお好み焼き粉は、格好の住処となります。

数ヶ月放置している間にどんどん増え続けるダニたち。

でも、ダニがいるってどうやったらわかるのでしょうか?

  • ダニの見つけ方
  • ダニを取ったら食べられる?
  • 未開封でもダニがいる?

順番に解説していきます。

ダニの見つけ方

お好み焼き粉未開封賞味期限切れ使える?

ダニの大きさは0.5mm前後で、その上、小麦粉やお好み焼き粉と同じような白色なので、肉眼で区別するのはとても難しいです。

しかし、ダニは動くので、その特徴を捉えることで、見つけることができます。

お好み焼き粉をよ〜く見てみて、粉が動いているように見えたら、ダニや害虫が混じっている可能性が高いです。

動かないはずの粉の中で、動くものを発見してしまうと本当にゾッとしますね。

袋の中が見えにくい場合は、少量の粉を黒っぽいお皿に広げて見ると、確認しやすくなりますよ。

また、一部だけ見ていなかった場合でも、袋の上部、中部、下部など数カ所を分けてチェックすると、より確実に判定できます。

ダニを取ったら食べられる?

ダニが見つかってしまった場合は、どうしたら良いのでしょうか?

「取ったら食べられる」なんて、考えないでくださいね。

ダニはわずか3ヶ月で100倍に増えることがわかっています。

開封後1年経ったお好み焼き粉から、1gあたり1万匹のダニが発見されたというデータも。

お好み焼き1枚分でお好み焼き粉50gを使うとすると、実に50万匹ものダニがうごめいているわけです。

目に見えなくても沢山いるんだあ!怖いし気持ちワル!

とてもすべてのダニを取り切れるものではありません。

アナフィラキシー症状は、小麦粉1gあたりに500匹以上ダニがいると起きると言われており、加熱してダニが死んだとしてもアレルギー症状は出ます。

ダニが見つかってしまったら、ダニが散らばらないようにしっかり封をしてから捨てましょう。

未開封でもダニがいる?

ダニは僅かな隙間からでも侵入します。

未開封であっても、ビニール袋を破って侵入してくることもあるので油断禁物です。

また、未開封の小麦粉やホットケーキミックスなどの製品から、数匹〜数十匹のダニが見つかったという報告もあります。

自然の恵みからできている粉物製品において、ダニの混入をゼロにすることは、そもそも難しいのです。

こればかりは仕方ありませんね。

海外の製品では、各国の衛生法に基づいた量の混入は許されています。

日本製の製品から発見されるのはごく稀ですが、それでも完全に「ゼロ」にはなりません。

お好み焼き粉にも小麦粉が使われているため同様です。

そのため、ダニを繁殖させない保存方法が大切になってくるのです。

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お好み焼き粉開封後は保存方法が決め手!

お好み焼き粉を開封した後は、特に保存に気を遣う必要があります。

開封後に日持ちがするベストな保存方法は

密封して保存容器に入れ冷蔵庫で2ヶ月くらいで使い切る。

開封前は常温で高温多湿を避け、冷暗所の保存でokです。

お好み焼き粉の開封後は密封性を高めて、冷蔵庫で保存するのがベスト。

まずは袋をしっかり密閉して、さらに蓋付きの保存容器に入れるという、二重包装にすると品質保持されやすく、ニオイ移りの予防にもなります。

ここまでやると安心感がありますね。

ドアの開け閉めで温度差が生じると、袋の中で結露が生じやすくなるので、ドアポケット側に置くのは避けた方がいいです。

開封後は、賞味期限に関わらずなるべく早く消費しましょう。

お好み焼き粉の賞味期限は、製造から1年程度です。

開封後は2ヶ月くらいで使い切りましょう。

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お好み焼き粉の開封後使えるか見極め方

開封後のお好み焼きを使っても大丈夫かどうか判断するのは、

見た目の変色・質感、ニオイ、粉が動いて見えるか

黄色っぽい色

緑色や黒色が混じっている

固まっている

べたべたしている

腐敗臭、酸っぱいニオイ、カビ臭いニオイ

粉が動いて見えるかどうか、というのはダニの項目で紹介しましたね。

次に、見た目とニオイでお好み焼き粉が傷んでないか、判断してみましょう。

普通のお好み焼き粉の見た目は、白に近いクリーム色です。

それが黄色っぽくなっている、緑色や黒色が混じっているなど、色が変わっている場合はとても危険です。

さらに、湿気で粉が固まっていたり、ベタベタしている場合にも、使用はお勧めできません。

ニオイについては、袋を開けた時のニオイ、次に指に取って擦った時のニオイで判断します。

どちらかでも、腐敗臭、酸っぱいニオイ、カビ臭いニオイなどがした場合は、使用を諦めましょう。

もったいないという気持ちはわかりますが、諦めも肝心ですね。

賞味期限切れのお好み焼き粉を食べるのは自己責任になりますので、不安だと思った場合は食べるのをやめておいた方が無難です。

また、食べてしまって体調を崩した場合は、すぐに病院を受診しましょう。

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お好み焼き粉を使い切る方法

ここまで読んでいただいたら「お好み焼き粉を開封したら、なるべく早く使い切らねば!」と思っている人が多いでしょう。

でも、家庭によっては一度に使い切るのが難しいこともありますよね。

そこで、余ったお好み焼き粉を使い切る方法をご紹介します。

  • 天ぷらやフリッターの衣
  • 天かす
  • おやき
  • チヂミ
  • たこ焼き粉への代用
  • ムニエルの粉
  • トンカツの衣の粉
  • クラッカー

お好み焼きだけでなく幅広く使えますので、ぜひアレンジしてみてくださいね!

また、お好み焼きを大量に焼いて冷凍保存しておくのも、食べたい時にパッと用意できて便利ですよ。

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まとめ

未開封のお好み焼き粉は、賞味期限が切れても2〜3ヶ月は使えますが、保存状態が悪いと傷みます。

未開封でもこんな場合は使うのを避けましょう。

  • 粉が動く、変色している
  • 粉が固まる、ベタベタする
  • 腐敗臭、酸っぱい・カビ臭いニオイがする

購入したお好み焼き粉は早めに使い切るのが一番。

食品ロスをなくすためにも、在庫は定期的にチェックして、賞味期限が切れる前に使えるといいですね。

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