景品表示法に基づきアフィリエイト広告を利用しています。

靴乾燥機でも布団は乾燥できる?布団乾燥機で靴は乾燥できる?

靴乾燥機布団乾燥できる 生活用品

靴乾燥機でも布団は乾燥できる?

布団乾燥機で靴は乾燥できる?

どちらか1台で靴も布団も乾燥できたら便利ですよね。

しかし、靴乾燥機と布団乾燥機は似ているようですが、大きな違いがあるんです!

この記事では、布団乾燥機や靴乾燥機の違いについて、詳しくご紹介していきます。

「どちらを買えばいいの?」「靴も布団も両方乾かせるの?」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね!

スポンサーリンク

靴乾燥機で布団乾燥は出来る?

靴乾燥機で布団を乾燥させるのは、パワーが小さいのでかなり難しいです。

靴乾燥機は、靴のような小物を乾かすために作られているので、布団のような大きなものを乾かすことは想定されていません。

そのため、消費電力も100〜200Wと小さめなのです。

温度も50度程度にはなりますが、温風の出口付近は温度が高くても、高温のまま遠くまで届きません。

部分的に温めることはできますが、布団全体の湿気を取るほど乾かすのは難しいです。

靴乾燥機の送風口を自分で移動させていけば、全体を乾燥させることもできますが、度々場所を変えるのは時間も手間もかかって、かなり面倒ですね。

布団のような大きなものを乾燥させる場合は、布団乾燥機の使用をお勧めします。

スポンサーリンク

靴乾燥機と布団乾燥機の違いとは

一見同じような機能に見える靴乾燥機と布団乾燥機ですが、消費電力や温度、本体サイズなどに差があります。

平均消費電力 使用中の温度 特徴
靴乾燥機 100W〜200W 40度〜50度 価格が低め
布団乾燥機 400W〜600W 50度〜60度以上 サイズが大き目

靴乾燥機の消費電力は、100W〜200W程度のものが多いです。

サイズもコンパクトで、温度は靴を傷めることがないよう40度〜50度程度で使用されますが、中には60度以上の高温に設定できるものもあります。

一方、布団乾燥機の消費電力は400W〜600W程度のものが多いです。

最近は小型のものも出てきていますが、靴乾燥機に比べれば大きなサイズのものが多く、温度は布団を乾燥させ、ダニ対策もできるよう50度〜60度以上で使用されます。

値段に関しても、靴乾燥機の方が比較的リーズナブル。

数千円で買えるもの多く、安価なものは2000円程度で購入できます。

布団乾燥機の価格帯は、安ければ数千円のものもありますが、1万円以上する価格帯が多いです。

スポンサーリンク

靴乾燥機と布団乾燥機で靴を乾燥した所要時間

靴乾燥機と布団乾燥機で、靴を乾かした場合、どちらがどのくらい早く乾かせるのでしょうか。

洗ったスニーカーを乾かした場合を比較してみました。

布団乾燥機メーカー 価格 所要時間 靴乾燥機メーカー 価格 所要時間
アイリスオーヤマ 12,100円 60分 アイリスオーヤマ 7,240円 120分
象印 18,480円 120分 ツインバード 8,800円 50分
三菱電機 9,880円~ 150分 HOMYSNUG 10,580円 50分
パナソニック 20,000円~ 60分 ダイニチ電子 12,800円 55分

靴を乾燥させる場合は、靴乾燥機の方が乾燥時間が短い商品がほとんどです。

さらに、価格も靴乾燥機の方が抑えられます。

靴を乾かすことだけを考えれば、安くて早いという点で、靴乾燥機を購入した方がお得ですね。

スポンサーリンク

靴乾燥機を選ぶときのポイント

ただ靴を乾かすだけと言っても、本体の形状も機能も様々な靴乾燥機。

選び方のポイントを押さえておきましょう。

  • 乾燥時間の速さ
  • 本体やノズルの形状
  • ケーブルの長さ
  • 使用時の音
  • 機能性
  • 本体サイズ

ひとつずつ解説していきます。

乾燥時間の速さ

靴乾燥機を選ぶ上で重要なのは、乾燥時間の速さではないでしょうか。

雨で濡れた靴を明日も履いていきたい、休みが1日しかないけど今日中に靴を洗って乾かしたい。

そんな時は、短時間で乾かしてくれる靴乾燥機があれば、とても心強いですね。

購入前に、乾燥時間の目安を確認しておきましょう。

本体やノズルの形状

乾かしたい靴によって、本体の形やノズルの形状を確認しておく必要があります。

スニーカーや上靴などは乾かしやすいですが、ブーツや長靴などの場合は、ノズルが短いものだと靴の奥まで風が届かず、つま先の方が乾きにくくなります。

ノズルが長いものや、ホースが長く、中まで届くものであれば、つま先まで乾かせます。

さらに、ホースが2本がついていて、ノズルの先が二股に分かれているものであれば、二足同時に乾かせますので、家族の多いご家庭には便利です。

注意しておきたい点としては、靴のサイズとノズルやホースの大きさが合っているかどうかです。

小さな子ども用の靴などは、サイズによってはノズルやホースが中に入らないこともあります。

靴の中に入れて使う乾燥機も、サイズによっては靴の中に入らず、靴乾燥機を使えないということもありますので、購入前に確認した方が良いでしょう。

ケーブルの長さ

ケーブルの長さも意外と大切です。

靴を乾かすのは、できれば玄関で使用したいですよね。

玄関の近くのコンセントの場所をチェックして、どのくらいのケーブルの長さが必要かを、確認しておけば安心です。

使用時の音

使用時の運転音も、とても気になるものです。

特に温風を出して乾かすタイプのものは、音が大きくなる傾向があります。

中には、テレビの音も聞こえにくくなるくらい、大きな音が出るものもあるので、注意が必要です。

玄関で使用すれば、少しくらいの音は気にならないかもしれませんが、できることなら音が小さい方がありがたいですよね。

購入前にレビューなどを見て、騒音などの問題が起きてないかチェックしておくと良いでしょう。

機能性

脱臭や除菌などの機能がある靴乾燥機もあります。

靴を乾かす以外にも機能があれば、嬉しいですね。

他にも、タイマーが付いていれば乾かしすぎで靴が痛むのを防げますし、ヘルメットや手袋など靴以外の小物が乾かせる靴乾燥機なら、さらに便利に使えます。

スポンサーリンク

靴を乾燥できる布団乾燥機を選ぶときのポイント

布団乾燥機でも靴を乾かすことができますし、最近では靴用の機能がある布団乾燥機も増えています。

布団乾燥機で靴を乾かしたい場合も、何に気をつけて選べば良いのか、ポイントを押さえておきましょう。

  • 靴用の設定温度
  • 靴用のアタッチメント
  • 本体のサイズ

順番に解説していきます。

靴用の温度設定

布団を乾かす時は50度〜60度以上の温度設定で使いますが、靴を乾かす時はスニーカーで50度程度、革靴だと室温が適温です。

高温になると靴が傷むこともあるので、靴用に低音設定と送風ができる機能が付いているか、確認しておきましょう。

また、タイマー機能付きであれば、乾かし過ぎを防ぐことができます。

スニーカーを高温で長時間乾燥して靴底が取れたという例もありますので、タイマーを設定できる方が安心ですね。

靴専用のアタッチメント

ホースの口を直接を靴の中に入れたり、温風を靴に当てたり、乾かし方は製品によって異なります。

乾かしたい靴のタイプや量によって選ぶと良いでしょう。

靴専用に先が二股に分かれているアタッチメントが付いていれば、一足分同時に乾かせます。

さらに、本体にホースが2本ついていて、アタッチメントのノズルの先が二股に分かれている製品なら、二足同時に乾かせるので、家族の多いご家庭には便利です。

長靴やブーツなど高さのあるものを乾かしたい方は、ホースの長さや、アタッチメントの長さを確認しておくよ良いでしょう。

アタッチメントを使わず、ホースの向きや本体の風向を自由に変えて、温風を靴に当てながら乾かすタイプもあります。

このタイプは、靴だけでなく洗濯物の乾燥に使うこともできて便利です。

本体のサイズ

靴の乾燥は、できれば玄関で使いたいですよね。

コンパクトなサイズの布団乾燥機であれば、ラクに持ち運べて、玄関で乾かす時も場所を取りません。

そして、意外と見落としがちなのが、取手の有無。

取手がないと、形状や重さによっては、ツルツル滑ったり持ちにくかったり、なかなか苦労するものです。

取手や持ち運ぶための窪みがある製品を選んでおけば、持ち運びがグッと便利になります。

スポンサーリンク

まとめ

靴乾燥機と布団乾燥機の違いは、消費電力と温度、本体のサイズです。

パワーと温度が違うので、乾かすものの大きさが異なります。

どちらを選べば良いか迷った時は、何を乾かしたいかで選びましょう。

  • 靴乾燥機で布団の乾燥は温度が低く難しい
  • 布団乾燥機で靴の乾燥は可能でアタッチメント付きならさらに便利
  • 靴などの小物だけを乾かすなら、靴乾燥機の方が安くて乾燥が早い
  • 布団や洗濯物なども乾かしたいなら、布団乾燥機の方が用途が広くて便利
  • 両方買うのもアリ!

寝具と靴を同じもので乾燥させることに抵抗がある方は、思い切って2台持ちするという手もあります。

靴乾燥機は、比較的価格が安くて購入しやすいですし、コンパクトなサイズを選べば、置き場所にも困らずに済むでしょう。

特に梅雨時などは、乾燥させたいものが増えますので、乾かすものがたくさんあるご家庭でも、靴乾燥機と布団乾燥機が1台ずつあれば、用途別に使えて便利です。

コメント