金メダルを噛む理由とは?傷つかない?初めて噛んだ人は誰?

東京五輪組織委員会 スポーツ

オリンピックやスポーツの競技会で優勝選手が金メダルを噛む姿を見かけるのは少なくありません。

しかし、なぜ噛むのでしょう。

最近では噛む選手は減ってきたとはいえ、噛む理由が気になりますよね。

金メダルを噛む理由と噛んで傷つかないのか、最初に金メダルは噛んだ人は誰なのかを調べました。

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金メダルを噛む理由とは?

優勝すると金メダルを噛む選手が多いですよね。

カメラマンからせがまれて噛む選手と自ら噛んでいる選手がいるのがわかります。

でも、どうして噛むのでしょう。

銀メダルと銅メダルは噛みませんよね。

噛むのは金メダルだけ。

理由その1:優勝へのあこがれ

優勝して金メダルを手にして、金メダルを噛んだ選手を見て「カッコいい!自分も優勝して噛んでみたい」と思ったからと考えられます。

スポーツ選手にとって金メダルは人生をかけた憧れの存在。

手にした喜びは想像できないほどとんでもないものと思いますが、それを噛めるのも手にした人のみ。

「勝利をかみしめる」といった意味合いも。

そんな贅沢な姿に憧れ、噛むことが流行ったのではないかという説があります。

理由その2:金かどうか確認するため

今では金の純度を測定する機器がありますが、その昔、金かどうか確かめるために歯で噛んで確かめました。

今では信じられないことですが、実際に噛んでいたそうです。

そういえば、時代劇で大判小判を噛んでいる場面、見たことあります。

江戸時代は金を確かめる機械などなかったので噛む方法しかなかったのですね。

純金は派手噛むと凹んでしまいます。

金メダルを噛む理由として、昔の人が噛んで確かめた、という遺伝子が残っているからかもしれません。

理由その3:金貨チョコレートをもじって噛んだ

昭和40年代に金貨チョコレート(コインチョコレート)が発売されました。

金色の紙に包まれた丸いチョコレートです。

今でも販売されています。

今では本物の1ユーロコインにそっくりなチョコレートもあるので、ユーモア好きな選手が金メダルを噛んだという説もあります。

でも、せっかくの金メダル、噛んでしまって傷はつかないか心配になりますよね。

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金メダルを噛むと傷つかない?

純金は噛んだり硬いもので叩くと傷がつきます。

手っ取り早く本物の純金かどうか確認するのには良い方法かもしれませんが、金メダルをもらってその場で「純金?」と確認しようと思う選手っているでしょうか。

結論から言えば、「金メダルは傷つかない」です。

理由は純金ではないから。

金メダルは純金製じゃない?

実は、金メダルの主な素材は「銀」なのです!

金メダルなのに銀で出来ているんです!

銀でメダルの基礎を作り、その上に金のメッキを施しています。

なんぼやより

金メダルが純金ではない理由とは

金メダルを作るのは競技の開催国です。

しかし、メダルを作るには材料費がかさみ、国によっては費用が用意できません。

オリンピックの場合、2003年までどの国も平等にオリンピックを開催できるようにメダルの材料に関して細かい規定がありました。

しかし、2004年以降、IOCの承認が得られれば自由にメダルの材料やデザインを決めることができるようになりました。

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東京オリンピックの金メダルは噛むと傷がつく!?

東京2020オリンピックの金メダルの仕様を調べました。

  • 大きさ:直径85mm
  • 厚さ:最小部分7.7mm,最大部分:12.1mm
  • 重さ:約556g
  • 原材料:純銀・金メッキ6g以上

東京2020オリンピックメダルデザインより

素材は銀で表面が金メッキということが判明しました。

したがって、噛んでも傷は付かない?と思われます。

しかし、過去には純金のメダルが存在したんです!

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純金のメダルも存在した!

IOC作成の金メダル 1904年と刻印された金メダル。数年前にIOCが作り直したもので、オリジナルとは形状が異なっている

GDOニュースより

そもそもオリンピックの優勝者にはオリーブの冠と銀製のメダルが授与されていました。

金メダルが初めて授与されたのは1900年のパリ五輪。

金メッキでした。

上記の画像の純金のメダルは1904年セントルイス五輪で初めて作られました。

純金なのでこれは噛んだら間違いなく傷がついてしまいますね。

それにしても、そもそも金メダルを噛んだ人って誰なんでしょう。

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金メダルを初めて噛んだ人は誰?

金メダルを噛んだ勇気ある第一号と言われる選手を調べました。

世界で第一号は?

オリンピックのメダリストで、最初にメダルを噛んだのは誰?-ダンカン・ジョン・アームストロング選手 | Super源さんの雑学事典

世界で最初に金メダルを噛んだのは…

オーストラリアのダンカン・ジョーンズ・アームストロング(Duncan John D’Arcy Armstrong)選手です。

1988年ソウル五輪、水泳男子200メートル自由形で優勝し金メダルを獲得しました。

この際の読売新聞の見出しは「勝利ガリガリ」

彼が金メダルを噛む写真が大きく掲載されました。

日本人第一号は?

中村兼三の出演時間

日本人で最初に金メダルを噛んだ人は1996年、アトランタ五輪柔道男子71kg級で優勝した中村兼三選手。

中村兼三選手が金メダルを噛んだ理由は、わかり次第追記します。

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優勝トロフィーは何故噛まない?

優勝すると金メダルではなくトロフィーを貰う競技もありますよね。

でも、トロフィーの場合噛まずにキスをする選手が多いです。

なぜか。

それはやっぱりトロフィー噛んだらカッコ悪い。

トロフィー型のお菓子があれば噛む選手も出てくるかも?

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まとめ:金メダルを噛む理由とは?傷つかない?初めて噛んだ人は誰?

近年では金メダルを貰っても噛む人は少なくなりました。

しかし、噛んでみたい衝動を抑えられない選手は少なくともいるはずです。

傷は付かないので、ガリッといっちゃってください!

  • 噛む理由は人それぞれ
  • 金メダルは純金ではない為、傷は噛んでも付かない
  • 初めて噛んだ人はオーストラリアのダンカン・ジョーンズ・アームストロング
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