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結婚式遠方でめんどくさい!招待する側と招待される側の悩み解決!

結婚式遠方めんどくさい 生活

結婚式が遠方であると、招待される側もする側も、お互いに負担が大きくなってしまいがちです。

式に招待される方は、お金も移動時間もかかるし、荷物も多くなって正直めんどくさい。

招待する側も遠方のゲストを呼ぶとなると、宿泊の手配やお車代でいろいろと気を遣って、めんどくさいと思ってしまいます。

お互いにどうするのがベストなのでしょうか?

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結婚式が遠方でめんどくさい招待された側

結婚式が遠方なのに招待されてめんどくさい場合、まずは出席するか断るかで悩みますよね。

断るにしてもどう断れば良いのか、そもそも断って良いものなのか、相手との関係は壊したくないし…と、悩みは尽きません。

そこで、結婚式を断る場合のポイントを押さえておきましょう。

  • 結婚式の上手な断り方
  • 行くか断るかの判断はどうする?
  • 断ったらご祝儀は

順番に解説していきます。

結婚式の上手な断り方

結婚式が遠方の場合の断り方ですが、まず困るのが断る理由です。

欠席の理由としてよくあるものは、

  • 身内の式に呼ばれている。
  • 仕事の都合がつけられない
  • 妊娠していて長距離移動が難しい
  • 小さい子を遠方まで連れていくのが難しい、子どもを預けられない
  • 体調不良、身内の不幸

などです。

体調不良や身内の不幸の場合、新郎新婦に心配をかけてしまいますし、お祝い事に不幸な話を持ち込んでは水を差してしまうので、正直な理由を伝えることはタブー。

「やむを得ない事情がある」「外せない用事がある」などと濁すのが礼儀とされています。

定番の断り方は「親戚の式が重なっている」や「仕事の都合をつけられない」というもの。

「他の友達の式」だと、自分よりも他の友達を取るのかと不快にさせてしまう可能性があるので、親戚としておいた方が角が立ちません。

また、仕事の都合に関しては「忙しい」や「多忙」という表現は失礼になりますので、使わないようにしましょう。

「どうしても都合がつけられない」と伝えるのがポイントです。

他にも「あいにく先約があって」や「やむを得ない事情で」と、理由を曖昧にしておくという方法もあります。

どんな場合でも、お祝いの気持ちと招待へのお礼の気持ち、欠席することへのお詫びをちゃんと伝えることが大切です。

行くか断るかの判断はどうする?

行くか断るか判断に迷う場合は、自分の気持ちや金銭的な問題、新郎新婦との今後の関係を考えて決めましょう。

自分の気持ちに関しては、祝う気持ちより、負担だと思う気持ちの方が勝ってしまうのであれば、断ってしまって構いません。

お金に関しては、それぞれの生活環境によります。

新郎新婦からお車代や宿泊費の申し出がないときは、自腹を覚しておいた方が良いです。

生活の負担になるような金額であれば、出席は見合わせた方が良いでしょう。

しかし、新郎新婦との今後の関係も、きちんと考えておく必要があります。

ほとんど会うこともない関係であれば、お断りしても構いません。

今後も良いお付き合いを続けたい人であれば、出来るだけ出席して、直接お祝いの気持ちを伝えるのが一番です。

お断りをするのであれば、ご祝儀などでお祝いの気持ちを示して、フォローしておきましょう。

断ったらご祝儀は

招待をお断りした場合も、ご祝儀を渡すのが一般的なマナーです。

欠席する際のご祝儀は、参加した場合の金額の半額から3分の1程度が相場。

ご祝儀袋に入れて、式の1ヶ月ほど前を目安に現金書留で送りましょう。

当日、式場に電報が届くようにしておけば、お祝いしたい気持ちがしっかり伝わりますね。

電報と一緒にプレゼントやお花を送っても喜ばれますよ。

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結婚式が遠方でめんどくさい:招待する側

遠方のゲストを招待する側も、お車代や宿泊費などの出費に関してのお悩みが多いです!

招待する側は、どのくらい負担すれば良いのでしょうか?

交通費は誰が払う?

遠方のゲストを招いた場合は、式を主宰する側が、遠方から足を運んでくれたゲストへの感謝の気持ちを込めて、招待した側がお車代を出すのがマナーです。

しかし、必ずしも全額でないといけないわけではありません。

全額に近い金額の場合もあれば、半額や気持ち程度など、渡す金額は新郎新婦の考え方や懐具合によって、大きく異なっているのが実情です。

相場は全額から半額程度ですが、どのくらいの金額を出すのかは、予算に合わせて調整しても構いません。

全額出せない場合は、交通費が足りなくて申し訳ないという謝罪の手紙を添えると良いですね。

また、金額によってはご祝儀を辞退する方法もあります。

お車代を全く出さないか少額の場合、式があまりに豪華だと、そのギャップにゲストが嫌な気持ちになることもありますので、注意してくださいね。

遠方のゲストのお車代は、事前に出せる金額を伝えておと、出欠の判断材料になって親切です。

宿泊費は誰が払う?

宿泊が必要な場合、招待する側が全額負担するのが望ましいとされています。

しかし、遠方ゲストの人数や金額によっては負担が大きくなりますので、交通費か宿泊費のどちらかを負担か、合わせて半額程度を負担するのがよくあるケースです。

出せない場合は、ゲストの金銭的な負担を配慮して、ご祝儀を辞退するという方法もあります。

宿泊費に関しても、全額負担できない場合は、事前にゲストに伝えておきましょう。

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遠方に招待されてもめんどくさくない方法とは

出費や準備の多さで億劫になる遠方の結婚式です。

結婚式自体を「ついで」にしてしまって、他の楽しみを作ってしまうと、気持ちの持ち方が変わってきます。

「めんどくさい」と思うということは、出費や準備などの労力に見合うだけの「楽しみがない」ということ。

つまり「楽しみを作れるかどうか」がポイントです。

行ったことのない場所ならば、近場の観光地や現地の美味しい食べ物を探してみると、案外「楽しみ」になってきます。

自分のための旅行だと思えば、お車代や宿泊費が出なくても、そこまで気になりませんよね。

また、地元での式であれば、実家に帰ってゆっくりしたり、普段は会えない友人と会う予定を作れば、結婚式だけに縛られるという感覚が薄れるのでオススメです。

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結婚式が遠方の場合の失敗例

招待される側

招待される側は出費がかさむとお祝いしたい気持ちがしぼんでしまいがちです。

事前にお車代や宿泊費の負担はどうなるのか知らせてもらえると助かりますよね。

東京から京都まで新幹線代往復2万数千円かかったのに、お車代が3千円だった。

お車代出ないと思ってご祝儀をケチったら、式場でお車代くれて恐縮した。

ご祝儀ケチるんじゃなかった。

招待する側

やはり、尾を引いてしまうのはお車代の負担です。

どちらがどこまで払うのか払わないのか、その後の友達関係まで響くので、慎重にしたいところです。

招待した遠方の友達に、事前に飛行機代を伝えられて、全額払わなければいけない雰囲気に…。

全額出す気はなかったと、言い出しにくくて返信に困り、ギクシャクした。

県外の友人に式に招待する旨を伝えたら、「遠いし!」というメッセージが来た。

どう返信したらいいか分からず、招待状も出しにくくなってしまった。

招待される側も招待する側も、主に出費に関する悩みやトラブルが多いです。

お車代や宿泊費がどのくらい出るのか、出席を決める前に意思疎通が取れていれば、トラブルも減るでしょう。

どちらも気を遣ったり遣われたりで、お互い様という部分もあります。

お互いの立場に立ってみて、自分だったらどうしてもらうのが嬉しいか、考えてみることが大切ですね。

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まとめ

遠方の結婚式は、招待する方も招待される方も「めんどくさい」と感じることが多いものです。

招待される側は、

  • お祝いしたい気持ちよりも面倒な気持ちが勝つようであれば断る
  • お祝いの気持ちや招待への感謝の気持ちは伝える
  • ご祝儀や電報などでフォローする

招待する側は、

  • お車代や宿泊費はなるべく負担する
  • 出せない場合は、事前にゲストに伝えておく

遠方の結婚式をめんどくさいと思うかどうかは、その人との関係性や、生活環境、労働環境によって異なります。

それぞれに事情が違うので、出席できても欠席になっても仕方のないことだと割り切りましょう。

どんな場合でも、お祝いする気持ちを伝えたり、ゲストへの感謝の気持ちを伝えることが大切です。

お互いに配慮し合って、良好な関係を保っていけると良いですね。

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