伊豆高原って軽井沢のようにちょっとおしゃれな響きだし別荘地なので、それなりに気の利いたお土産を選びたいですよね。
私が伊豆高原でお土産を探したとき、伊豆高原の名産とかお土産で人気の品は何なのかあまり知られてなくて、軽井沢のような商店街もなくどこで何を買ったらいいか困ってしまいました。
手軽にホテルや旅館の売店でお土産を買ってしまうのは、手抜きのようで避けたいですが、伊豆高原ってどういうわけかお土産屋さんが少ないんです。
そこで、伊豆高原のお土産でもらって嬉しい品と、それが全て買えた場所をご紹介します。
伊豆高原のお土産でおすすめは?
伊豆高原のお土産には、是非地元のものを購入して欲しいです。
海外に行って買ったお土産がよく見ると「made in ch○○a」でショック!ってありますよね。
それと同様に、お土産の表示をよく見ると伊豆高原のある伊東市以外の商品のなんと多い事か!
「美味しければどこで作られていようと構わない」とか「人気だったらいいんじゃない?」という人はお好きなものを選んで結構ですが、正真正銘の伊豆高原のお土産を選びたい方はこの先をお読みくださいね。
- 高級で有名で美味しいものは
- 原料から地元の海で採れたものを使用
- 楽しい愉快なお土産
それぞれご紹介します。
名門「川奈ホテル」の高級フルーツケーキ
価格:3,780円(1本800g)
川奈ホテルは毎年フジサンケイクラッシックというゴルフ大会で有名ですが、もとは明治時代に大倉財閥の大倉喜七郎が自身の別荘として建設し、その後ホテルと貴族用のホテルが完成しました。
建物や内装はほぼ当時のまま、そのどっしりとした格式は入り口からして入るのが恐れ多いほどです。マリリンモンローが新婚旅行で滞在したり、国際会議が開かれたり、数々の著名人が訪れています。
という名門ホテルのフルーツケーキです。
包装紙は緑色で、見た目からしてホテルの紋章の鷲とゴルフクラブが交差しているデザインが高級そうです。
箱にも紋章が刻印されていておしゃれでカッコいいです。
お年寄りや子供に地元宇佐美の海で採れたシラスのせんべい
価格:648円(1箱12枚入り)
グッと庶民的な商品となります(笑)が侮れない商品です。
というのも、伊豆高原と同じ伊東市の宇佐美海岸では、シラスの漁獲高が全国でもトップレベルというほど採れるんですって!
その伊東の海でシラスを採っている「シラスの三吉丸」のシラスで作られているせんべいなんです。
私がぐらんぱるポートに行ったとき、たまたまシラスせんべいを作っているところを見たのですが、本当にシラスだけで作られていてその製法が単純だけど単純すぎて感動ものです。
熱い鉄板に丸くシラスをたっぷり乗せる
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上から同じ熱い鉄板を乗せて10秒ほど待つ
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上の鉄板を上げるとシラスが挟まれてペシャンコに
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出来上がり。終わり。
使われているの、シラスだけで実にシンプルです。
江の島に行ったときはお土産屋さんの店頭で同じ方法でイカせんべいを作って売っていました。
この方法考えた人、天才ですね。
シラスはカルシウムが豊富なのでお年寄りや子供向きだと思い祖母に買ったら、「薄くて食べやすい」ととても喜ばれました!
愉快なご当地Tシャツはいかが
価格:大人用2,300円、子供用1,600円
ご当地Tシャツってよくありますが、デザインがそれぞれで楽しいですよね。
伊豆高原にもとても愉快なデザインのご当地Tシャツがあったのでご紹介します。
ちらっと見では「adidas」 なのですがよく見ると「ajidesu」
ロゴも「adidas」の葉っぱが3枚のようなマーク、よく見るとなんと!鯵三匹です。
鯵は伊東の海でたくさん採れるからですね!
もう一枚、「adidas」の葉っぱがワサビになってるぅ!
こちらは「wasabidesu」と書いてありました。
別の一枚は「NIKE」のお馴染みのシュッとしたマーク、よく見ると赤い金目鯛に。
「NIKE」のはずが「KINME」に。
金目鯛は稲取漁港でたくさん水揚げされます。
貰った人の笑顔が楽しみですよね!
留守番の夫に「ajidesu」を購入、大うけでしたよ!フットサルの練習に着ていき、仲間にもどこで買ったのか聞かれたと言っていました。
伊豆高原のお土産購入に「ぐらんぱるポート」がオススメの重大な理由
伊豆高原のお土産ベスト3をご紹介しましたが、それらが全て購入できるのは「ぐらんぱるポート」です。
お土産を購入に「ぐらんぱるポート」をお勧めする理由は重大な理由があるのです!
それはずばり
伊豆高原には商店街のようなところは無く、伊豆高原で豊富にお土産が置いているお店はここだけなのです。
お土産はぐらんぱるポートで購入する以外はホテルや旅館の売店や駅の売店、体験施設の売店や伊豆高原より離れた「伊東マリンタウン」まで足を運ぶかしかありません。
あちこち探し回るより、最初からぐらんぱるポートに行けば、苦労してお土産を探さないでも済みますよ!
ぐらんぱるポートに入っているお土産店には、伊豆や静岡県の名産品、伊豆の地元有名ホテルの品、伊豆ぐらんぱる公園のお土産品をはじめ、色々豊富にあるのでどれにしようか自分も欲しくなってしまうほどです。
旅の駅ぐらんぱるポートへのアクセスは
ぐらんぱるポートは、信号機のある交差点の目の前にあるので、車も入りやすく目に留まるのでいつも多くの人で賑わっています。
車の場合
車の場合は国道135号線沿い、「ぐらんぱる入り口」交差点に面していて、イルミネーションで全国的に有名な伊豆ぐらんぱる公園が経営し、駐車場も隣り合っています。
駐車場はとても広いので、満車になることはめったにありませんし、一台の間隔もゆったりしていて停めやすいですよ。
又は伊豆高原駅からタクシーで10分です。
公共交通機関の場合
ぐらんぱるポートの最寄り駅は「富戸(ふと)駅」ですが、歩くと道はとてもわかりにくくバスもタクシーもないため、伊豆高原駅からバスの利用をおすすめします。
伊豆高原駅の改札はひとつ、改札を出たら右へ進み「桜並木口」から外へ出ます。
すると駅のロータリーがあるので、右へ進むとバス乗り場があり、「シャボテン公園行き」に乗り20分、「ぐらんぱるポート前」でバスを下車します。
まとめ
是非おすすめな伊豆高原のお土産とお店をご紹介しました。
旅行に来てお土産に悩まされるのではなく、お土産を選ぶことを楽しんでくださいね。
ボンボヤージュ!