景品表示法に基づきアフィリエイト広告を利用しています。

布団乾燥機で火事にならないポイント!知らないと危険!

布団乾燥機火事 生活

布団を温めたり乾燥したりと、日々活躍してくれる布団乾燥機。

特に、外に布団を干せない梅雨時や花粉の季節には便利ですよね。

でも布団を触ってみると、あまりの熱さに「こんなに熱くなって大丈夫?」「火事にはならないの?」と疑問に思うことってありませんか?

この記事では、布団乾燥機による「火事のリスク」についてご紹介しますので、正しく使って火事を防ぎましょう。

スポンサーリンク

布団乾燥機の火事の心配は?

布団乾燥機の使用で、火事の危険性はあるのでしょうか?

結論を申しますと、布団乾燥機の使用で火事の危険性はあります!

しかし正しく使えば火事になることはありませんよ。

ご安心ください。

では、どういう場合に火事になるのでしょうか。

自分は間違った使い方をしていないかどうか、気になりますよね。

スポンサーリンク

布団乾燥機は発火する?

そもそも、布団乾燥機は発火するのでしょうか。

布団乾燥機の使用による発火や発煙はあります。

しかし、本体からの発火ではなく、乾かしているものやコード、使用中の不注意による発火・発煙が多いです。

特に、油の付着したタオルや作業着からの出火、電源コードのショートによる発火や発煙などが多く、その他にも意外と多くの要因が事故に繋がっています。

スポンサーリンク

布団乾燥機で火事になった例

布団乾燥機で実際に火事になった例は複数ありました!

  • 油の付着した布類からの出火
  • 電源コードのショートによる発火や発煙
  • 異物による発煙
  • スプレー缶による引火
  • 延長コードの接続部が損傷

詳しくご紹介します。

油の付着した布類からの出火

食用油や機械油などが付いているタオルや作業着を乾燥させたことにより、自然発火して、火事になっています。

この原因による老人ホームの事故では、死傷者も出ました。

電源コードのショートによる発火や発煙

プラグの根本が部分的に断線し、通電した時にショートして発火するという事故がありました。

原因としては、普段から電源コードを引っ張ってプラグを抜いていたことによる断線というケースや、経年劣化で断線するというケースがあります。

異物による発煙

乾燥用のヒーターに付着した洗剤成分が、熱によって焦げて、発煙するという事故がありました。

原因は、洗濯時にヒーターの表面に洗剤が付き、使用時にヒーターが高熱になったことにより、洗剤成分が焦げて発煙したものと考えられています。

スプレー缶による引火

布団乾燥機を使用中に、近くで使用したスプレー缶の可燃性ガスに引火し、布団乾燥機の背面が焼損しました。

延長コードの接続部が損傷

延長コードに刺した布団乾燥機のコンセントプラグが、途中までしか刺さっておらず、延長コードが焦げて変形したというケースもありました。

少し目を離していた間に、延長コードの接続部分が茶色く焦げて変形していました。

気が付かずに放っておいたら、火事になっていたかもしれない…と、想像するだけで怖いですね。

本当にいろいろなことが原因になって、事故が起きています。

布団乾燥機特有の事故もありますが、「電気コードを引っ張って抜かない」など電気製品全般に起こりうる事例もありますね。

規模としても、実際に火災になったものから、早めに気がついて発煙や損傷くらいで済んだものまでさまざまです。

スポンサーリンク

布団乾燥機は50度以上になっても大丈夫?

多くの布団乾燥機は、温度設定が50度以上に設定できるようになっているので、50度以上になっても大丈夫です。

温度は機種やメニューによって異なりますが、だいたい50度から65度くらいで使用するものが多く、最大で70度まで上がるものもあります。

かなりの高温ですよね。

布団乾燥機が高温に設置できるようになっているのは、布団を乾かしたり、ダニを退治するためです。

特にダニ退治に関しては、ダニを死滅させるのに50度以上の熱が必要だとされており、温度が高い方が、よりダニを退治することができます。

しかし布団の素材によっては、高温になると傷んでしまう可能性もあるので、布団の耐熱温度を確認しておきましょう。

スポンサーリンク

布団乾燥機つけっぱなしでも火事にならない?

布団乾燥機のつけっぱなしで火事が心配な場合は、安全装置付きのものをお勧めします。

布団乾燥機の中には、自動で一定の温度を保ったり、温度が上がりすぎると自動で運転停止したり、機器の発熱を感知して回路を遮断するなどの機能がついているものがあります。

布団を高温にして、ダニを退治したり、湿気を取ることができる布団乾燥機。

しかし、その所要時間は短くとも30分、長ければ2時間以上もかかります。

その間、つきっきりで見ているわけにはいきません。

いろいろと済ませてしまいたい用事だってありますよね。

でも、つけっぱなしで放置しておいて大丈夫?

購入の際に安全装置付きのものを選択しておけば、火事のリスクをさらに軽減でき安心ですね。

スポンサーリンク

布団乾燥機で火事にならないポイント

基本的には、説明書に書いてることを守っておけば、火事になることはありません。

例えばこのようなことです。

  • コンセントを抜くときはプラグを持って抜く。
  • 植物油や動物油、シンナーなど発火しやすい成分が付着したものには使わない。
  • 本体に布団を被せない。
  • 水滴が落ちるような濡れたものを乾かしたり、上に置いたりしない。
  • 他の熱器具(電気毛布など)と一緒に使わない。

その他、子どもやお年寄り、ペットは火傷の危険性もあるので、注意が必要です。

スポンサーリンク

まとめ

とても便利な布団乾燥機ですが、使い方を間違えれば、大変な火事や事故につながる可能性もあります。

火事を起こさないためには、

・説明書にはしっかり目を通し、使用ルールを守る。

・コンセントはプラグを持って抜くなど、普段から使い方に気を付ける。

・使用する際は、周囲に燃えやすいものがないかなど、確認する。

これらのことを守って、正しい使い方をしましょう。

ふかふかのお布団で寝るのは気持ちがいいですよね。

布団乾燥機を安全に使用して、快適な睡眠時間をお過ごしください。

コメント