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日焼け止め期限切れ使い道6選!捨てるのはもったいない!

日焼け止め期限切れ使い道 美容

日焼け止めはワンシーズンで使い切れずに、余ってしまいますよね。

期限切れの日焼け止めでも、捨てるのもったいなく感じます。

実は古い日焼け止めであっても、便利な使い道がたくさんあるのです!

今回は期限切れとなった日焼け止めの使い道と、使用期限に関する疑問を詳しくお伝えしてきます。

去年の日焼け止めがお肌に塗って大丈夫なのかも解説していますので、お肌の健康のためにぜひご覧くださいね。

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去年の日焼け止めは顔や体に使っても大丈夫?

去年の日焼け止めは未開封なら使ってもOKですが、開封済みであれば使わないのが無難です。

開封した日焼け止めは成分の劣化が進んでいますし、雑菌やほこりなどが混ざっていて腐敗してしまっていることも!

使ってしまうと肌トラブルの原因になる恐れがあります。

特に、下記のような変化があったら要注意ですよ。

  • においが変化している
  • 分離している
  • 濃くなったり黄色くなったりと変色している

品質が低下しているため、紫外線をカットするという本来の効果も得られにくくなります。

もったいないという気持ちは分かりますが、去年の古い日焼け止めを使うのはおすすめできません。

しかし、捨ててしまうのは勿体ないです!

使いみちはいっぱいあるんです!

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日焼け止め期限切れ使い道【6選】

期限切れとなった日焼け止めには、下記のような使い道があります。

  1. 手についた油性マジックを落とす
  2. シールやステッカーを剥がしやすくする
  3. 吸盤を復活させる
  4. ハサミのベタベタを解消する
  5. シルバーの黒ずんだ汚れを落とす
  6. Tシャツに好きな柄をプリントする

手についた油性マジックを落とす

手についてしまった油性マジックはなかなか落ちませんが、そんなときに活躍してくれるのが日焼け止めです。

日焼け止めには油分と紫外線吸収剤が含まれています。

日焼け止めの油分が油性マジックの油分を浮かせてくれて、さらに浮いた汚れを紫外線吸収剤がしっかりと閉じ込めてくれるのです。

落とし方は油性ペンがついてしまった部分に日焼け止めを塗り、指でクルクルとなじませればOK。

その後、ティッシュペーパーで軽くふき取ってください。

余っている日焼け止めが、クレンジングのように使えるなんて驚きですね!

手以外でも日焼け止めが染み込まないところであれば、同じように落とすことができますよ。

プラスチックに書いたマジックを落とす際にもおすすめです。

シールやステッカーを剥がしやすくする

長時間貼ったままにしていたシールやステッカーは、日焼け止めの効果できれいに剥がすことができます。

日焼け止めに入っている油分が、粘着物質を滑りやすくしてくれるからです。

コツはたっぷりと日焼け止めを使い、パックのようにすること。

まず、剥がしたいシール・ステッカーに多めの日焼け止めを塗って、テッシュペーパーもしくはラップで覆います。

次に、20分~30分ほど放置しましょう。

時間になったらテッシュペーパーやタオルでふき取るようにすれば、シールが剥がれやすくなっていますよ。

また、塗る前にシールをドライヤーで温めておくことで、よりきれいに短時間で剥がせるようになります。

この方法も日焼け止めが染み込まない部分に有効なので、木製の家具などにはおすすめできません。

シミになってしまう恐れもあるため、高級な家具も避けた方が良いでしょう。

吸盤を復活させる

使っているうちに落ちやすくなる吸盤も、日焼け止めを塗れば簡単に復活します。

やり方は吸盤に適量の日焼け止めを塗って、テッシュペーパーでふき取るだけ。

弱くなっていた吸盤が復活して、しっかりと張り付くようになりますよ。

また、吸盤を取り付ける先に日焼け止めを塗って、その後テッシュオフしても効果があります。

ですが、これだと日焼け止めを直接塗り込むことになるので、染み込んでしまう壁紙などに使うのは避けたほうが無難です。

使えないと諦めていた吸盤があったら、ぜひやってみてくださいね。

ハサミのベタベタを解消する

長く使っているとベタベタしてしまうハサミですが、日焼け止めはそんなストレスも解消してくれます。

ハサミのベタベタの原因は、刃に付着したテープや油の粘着剤。

テープなどを切ることで粘着剤がついてしまうと、切れ味が悪くなってしまうのです。

ここでも日焼け止めに入っている油分が活躍して、ハサミについた汚れを落としてくれますよ。

やり方は、まずハサミの刃に日焼け止めをまんべんなく塗って、指でなじませましょう。

次に、ハサミを何回か開けたり閉じたりしてください。

最後にテッシュペーパーでふき取ればハサミのベタつきもきれいにとれて、切れ味も復活しています。

ちなみに、同じ方法でサビてしまったハサミもきれいにできるのでおすすめです。

サビが落ちにくい場合は、塗ってふき取る作業を何回か繰り返してみてくださいね。

シルバーの黒ずんだ汚れを落とす

真っ黒になってしまったシルバーアクセサリーも、日焼け止めで磨くとピカピカになりますよ。

日焼け止めの油分がくすみをとって、シルバー本来の輝きを取り戻してくれるのです。

まず、テッシュやクロスに少量の日焼け止めを取って、シルバー製品を磨きます。

その後、しっかりと乾拭きしましょう。

ヌルヌルした感じや白っぽさが気になるようなら、水洗いできるものであれば水で洗って水分をふき取ってください。

専用のクリーナーには劣るかもしれませんが、余った日焼け止めで磨けるのならコスパも良いですね♪

ただし、石がついていたり繊細な細工が施していたりするアクセサリーを磨くのはやめておきましょう。

デザインの関係で除去しにくく、日焼け止めが残ってしまう恐れがあります。

Tシャツに好きな柄をプリントする

SNSで話題となったのが、日焼け止めとアイロンを使って好きな柄をTシャツにプリントするというもの。

カラープリントのインクには、油分に溶けやすいという性質があります。

そのため、日焼け止めに溶けて浮いた状態になったインクを、アイロンの熱でTシャツに転写していくというわけです。

プリントの仕方は下記のようになります。

  1. Tシャツに転写したいデザインを決めて、左右が反転した状態でレーザープリンターもしくはカラーコピーで出力。(トナーを使う印刷方法で)
  2. 出力した紙をデザインの形に添ってハサミで切る。
  3. 印刷した紙の表面に、日焼け止めをムラにならないようたっぷりと塗っていく。
  4. 1分置いて浸透させる。
  5. 日焼け止めを塗った側を下にして、Tシャツに乗せる。
  6. 強の温度に温めておいたアイロンを、じっくりと押し当てる。
  7. 模様が紙の反対面まで染み込んできたら、紙を剥がす。
  8. より定着させるために、プリントされた上に当て布をしてアイロンをかける。

プリントしたTシャツを3~4日干すとさらに定着して、洗濯もできるようになりますよ。

ただ、転写の濃さにはばらつきがありますし、しっかりとプリントしたい方だと満足できないかもしれません。

Tシャツの素材も、麻や綿なら比較的はっきりプリントできますが、ポリエステルだとぼんやりとしかできないようです。

とはいえ、余った日焼け止めを使ってオリジナルTシャツを作れるなんて面白いですよね。

失敗してもOKだと思って、工作として楽しむ分にはおすすめです!

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日焼け止めの使用期限はどれくらい?

日焼け止めの使用期限は、未開封だと3年、開封済だと1年が目安です。

使用期限

日焼け止めのタイプ 未開封 開封後
クリーム・ジェルタイプ 3年 1年
スプレー缶タイプ 3年 3年

★無添加の場合は未開封でも1年

医薬品医療機器等法(旧題名:薬事法)によると、製造後3年以内に品質が変化してしまう化粧品を除き、使用期限を表示しなくても良いことになっています。

そのため、日焼け止めには使用期限が記載されていないものも多いです。

未開封であれば3年以内が期限となりますが、開封後になると明確には定められていません。

しかし、一度開封した日焼け止めはなるべく早く使い切るのが望ましいとされており、1年以内が一般的です。

日焼け止めのタイプによっても使用期限が異なります。

乳液・クリーム・ジェルタイプは上記のように、未開封で製造から3年、開封後は1年が使用期限です。

スプレー缶に入ったタイプは空気に触れることがなく酸化もしないので、開封後であっても3年使用することができますよ。

一方で、無添加の日焼け止めには防腐剤が含まれていないため使用期限が短くなります。

未開封であっても、1年以内に使ったほうが良いでしょう。

いずれにしても、使用期限が記載されているものについてはそれに従うようにしてくださいね。

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日焼け止めの使用期限はどこに書いてある?

日焼け止めの使用期限は、基本的にはパッケージや容器に書いてあります。

使用期限が書かれている場所

  • パッケージ
  • 容器の裏面や底

記載がない場合

製造年月日を確認する。

使用期限も製造年月日も記載がない場合

製造番号をメーカーに伝えると使用期限を調べてくれる

容器の裏面や底面に数字が書かれていないか確認し、箱入りの日焼け止めであれば箱も見てみましょう。

ですが、使用期限が記載されていない商品も多いので、この場合は製造年月日がないか確認してみてください。

製造年月日もないのであれば、商品に記載されている製造番号を元にメーカーに問い合わせをすると、製造年月日または使用期限を調べてもらえます。

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まとめ

期限切れで使えなくなってしまった日焼け止めでも、下記のような使い道があります。

  • 手についた油性マジックを落とす
  • シールやステッカーを剥がしやすくする
  • 吸盤を復活させる
  • ハサミのベタベタを解消する
  • シルバーの黒ずんだ汚れを落とす
  • Tシャツに好きな柄をプリントする

古くなった日焼け止めを肌に使うのはおすすめできませんが、捨てるのはまだ早いです!

日焼け止めの油分がいろいろなことに活躍してくれますよ。

去年の日焼け止めが余っていたら、今回ご紹介した活用法をぜひお試しくださいね。

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