服を脱いだり着たりするとき、ファンデーションが襟元についたり、マスクについたり嫌ですよね。
ファンデーションが服につかないためにメイクキープスプレーを使用するととても効果があり、おしゃれな女性は皆さんメイクキープスプレーを愛用しています。
メイクキープスプレーは色々あるので、その中でも特に人気のおすすめベスト3をご紹介します!
また、ファンデーションを服につけない方法とついてしまった場合の対処法も解説していますので、是非参考にしてください。
服につかない日焼け止めはこちらの記事で紹介しています!
ファンデーション服につかないスプレーはこれ!
メイク後に着替えると服にファンデーションがついてがっかり、という経験は女性なら誰でもあるはずです。
ファンデーションが服につくと、そのままにしておくと変色したり落ちにくくなったりします。
そんなお悩みのために、ファンデーションが服につかないために是非おすすめしたいのが「メイクキープスプレー」です。
メイクキープスプレーでファンデーションが服につかなくなる理由とは
「メイクキープスプレー」は、化粧崩れを防ぐために開発されました。
肌の表面の余分な皮脂を吸着したり、逆に油分を補いメイクが皮脂や汗で溶けにくくする仕組みです。
皮脂を吸着しすぎるタイプは肌の乾燥を促進してしまいますので、美容液配合の保湿タイプがお勧めです。
メイクキープスプレーを選ぶポイント
そこで、「メイクキープスプレー」を選ぶポイントとして
- 肌になじみやすく崩れにくいか
- ミストは細かいか
- 保湿力はあるか
この2点が非常に重要です。
ミストが細かくないと肌になじみにくく、ひどい場合は表面に水滴となってしまうこともあります。
肌に素早くなじむことでファンデーションも崩れにくくなり、服にもつかなくなります。
また、肌を乾燥させないために皮脂を吸着しすぎず保湿力のあるタイプを選びましょう。
使い方のポイント
スプレーを近すぎる場所から吹きかけない事です。
また、スプレーをかけ過ぎるとファンデーションがよれる原因となります。
顔から20~30cmは離してひと吹きかけてください。
吹きかけた後は少し待ってから着替えたりマスクをつけたりしてくださいね。
「メイクキープスプレー」は様々なメーカーから商品が発売されていますが、その中でも特に人気が高いベスト3をご紹介します。
ファンデーション服につかないスプレー:ベスト3
第3位:タイムシークレット フィックスミスト
タイムシークレット フィックスミスト 60g
タイムシークレットシリーズは低価格で高品質でどの商品も人気です。
フィックスミストはメイクの仕上げにひと吹きするとひんやりさらさら感を感じられます。
夏用のクールタイプもあり暑い夏のマスク生活にピッタリです。
ゆずやリンゴの香りが選べ、それぞれゆず水、リンゴ水で潤いをキープできます。
第2位:アディクション メイクアップ フィックス マイクロ ミスト
アディクション メイクアップ フィックス マイクロ ミスト 70ml
コーセーの商品で、マイクロミストというだけあって、ミストの細かさも第一位!
ワンプッシュで顔全体にむらなくかけられます。
おすすめな点はすぐに肌に馴染むことです。
香りは爽やかで、不評な意見は見当たりませんでした。
また、容器が高級感があっておしゃれですよね。
アディクションシリーズはどれもすっきりしたデザインがおしゃれで人気で、使っていて気分が上がります。
容器が少し大きく持ち運びの点で2位となりました。
第1位:コンフォート デイミスト セット&プロテクト
コンフォート デイミスト セット&プロテクト 60ml
デコルテシリーズの商品で、2022年度上期ベストコスメ賞を受賞しました。
人気な商品で、微粒子のミストが肌にフィットしていい香りで癒されると評判です。
メイクが全く崩れず、マスク移りもなく、卵型の容器がとても可愛いですね!
豊富な美容成分が含まれ、嫌みの無いフローラル系の香りです。
吹きかけてもメイクを崩さず、マイクロミストが肌にスッと入っていくので、すぐにマスクをつけたり洋服を着替えたりできます。
しかも、マスク着用後7時間たってもマスクに色移りがありませんでした。
ウオータープルーフなのはもちろん、保湿成分配合で乾燥から守ってくれます。
メイクを崩さないだけでなく乾燥対策になるので、気が付いたらシュッとひと吹きすると安心です!
服につかないだけでなく、肌に潤いを与えてくれるのでとても気に入っています!
夏や冬など季節を問わず手放せません。
【簡単】ファンデーションが服につかない対策!
そもそもファンデーションを服につけない為にはどうしたらいいでしょうか。
絶対に服につかないファンデーションはありませんが、服を脱いだり着たりする時が最もつきやすい瞬間だと思います。
特に困るのがハイネックですよね。
そこで、おすすめは試着室には必ずある「フェイスカバー」を自宅に用意しましょう。
安価なので手軽ですし、ファンデーションがついてしまった洋服を洗うことを考えると、絶対おすすめです!
冬のハイネックや白いTシャツの脱ぎ着の際は必ず使用しています!
自宅に置いてすぐに使えるのでとても便利ですし、畳んで持ち運びもできるので、ポーチにちょっと入れておくだけで旅行にもいいですね。
ファンデーションが服についてしまったら!
ファンデーションが服についたらショックです!
特に白いTシャツの襟元とか、ついてほしくない服に限ってうっかりつけてしまうこともありますよね。
最近のファンデーションは、ウオータープルーフでなくても水に強いので、洗濯機に入れても落ちなかったり、落ちたつもりでも一年後に出したら黄ばんでいたり。
ファンデ―ションはメイク崩れしないように、顔料や鉱物が入っているため落ちにくいのです。
クリーニング店では染み抜き料金を取られますので、自分で落とせるのでご紹介します。
落とし方の手順
- シミの下にタオルを敷く
- ブラシにクレンジングオイルをつける
- ブラシでファンデーションが付いている部分を叩く。
- 敷いたタオルに汚れが移ったら、裏側も同様に行う。
- 台所用中性洗剤をつけ、ぬるま湯で揉み洗い
- 洗濯機に入れ、通常通り洗う。
落とし方のポイント
ファンデーションが服についた落とし方は簡単ですが、ポイントがあります。
それは、出来るだけ早く落とすことです。
シミは時間がたってしまうと、繊維に染みこんで落ちにくくなってしまいます。
ファンデーションが服についたとわかったら、面倒がらず出来るだけ早く落としましょう。
しかし、はっきり言って「めんどくさい」
そんな時は超簡単にファンデーションやシミが落とせる染み抜き剤があるんですよ。
塗って放置してすすぐだけ。
漂白剤で落ちなかったシミや、古いシミもクリーニングに出さなくても落とすことができるので是非試してみてくださいね。
ブラシも使わずぬるま湯も要らず、塗って放置するだけなのでめんどくさがりの私が超簡単に出来ました。
ファンデーション服につかないスプレーまとめ
ファンデーションが服につかないおすすめのスプレーをご紹介しました。
ファンデーションを服につけないために、「メイクキープスプレー」はとても便利です。
また、服の脱ぎ着の際にファンデーションを服につけたくない人は、脱ぎ着の際にフェイスカバーを使ってくださいね。