ダニ取りシートを使っているのにダニが減ってると実感できなかったり、逆にダニが増えてる不安を感じませんか。
ダニ取りシートでダニを退治するつもりが、知らない間に使い方を間違えて効果がないどころかダニを増やしているなんてこともあるんです!
ダニ取りシートの正しい使い方を知ってダニ対策を今すぐ始めましょう。
ダニ取りシートが逆効果にならない為の方法と確実に即効性のあるダニ退治方法をお伝えします!
ダニ取りシートが逆効果にならない使い方
ダニ取りシートが逆効果にならない為の使い方のポイントです。
- ダニ取りシートの種類を混合して使わない
- 使用期限を守って交換する
この2つのポイントを守れば逆効果になりませんので詳しくご説明しますね。
ダニ取りシートには2種類あるので同時に使わない!
ダニ取りシートの仕組みは、ダニを捕獲して死滅させるもの、と思っていませんか?
ダニ取りシートには死滅させるものと遠ざけるものの2種類あるので、違う種類を一緒に使わないことです。
- 誘因性:ダニを誘い込み、捕獲し死滅させる又は捕獲するもの
- 退避性:ダニを遠ざける目的のもの
性質の真逆のものを一緒に使うと効果は出にくいことが明白ですよね。
市販されているダニ取りシートは誘因性がほとんどで、ダニを捕獲して死滅させるか捕獲してそのまま捨てるタイプです。
使用期限を守る!
誘因性のシートはダニを誘いますが、使い方を間違えるとかえってダニを増やす恐ろしい事に!
ダニを死滅させるつもりが実は増やしている!なんてことをしていませんか?
それは、使用期限が終えたダニ取りシートを使い続けることです。
使用期限が終えたダニ取りシートはダニを捕獲する力が弱り、ダニは集まって来るだけで結果ダニを増やすという逆効果となってしまうことも。
使用期限に注意して交換することがとても重要なんです。
ダニ取りシートのデメリットとは
- 使用期限を過ぎるとシートでは死滅しない
- 使用期限を過ぎるとシート内で増殖も
- 粘着タイプは死滅させないので増殖の可能性も
ダニ取りシートは捕獲して捨てるだけなのでとても手軽で便利ですが、デメリットも。
使用期限が切れることが一番危険なポイントです。
また、死滅させない粘着タイプのシートの場合、シートの中でダニが増殖する可能性もあるので早めに捨てて新しいものに交換したほうがいいですね。
ダニ取りシートの使い方のポイント
ダニ取りシートの使い方もダニを捕獲する大きなポイントです。
- 同じ種類を使う
- 寝具には多く使う
- 布団乾燥機と併用する
ダニ取りシートの種類に注意する
ダニ取りシートは誘因性と退避性があるのでどちらか同じ種類を使うことは重要です。
いちいち確認するのが面倒な人には一番売れているダニ取りシートを調べましたのでこちらから購入できます。
東急ハンズでもダニ取りシートで売れ筋となっています。
売れてるっていうことは効き目があるということなので、色々迷うよりラクチンですよね。
寝具が要注意
また、ダニは寝具に最も多く潜んでいますし、繁殖しやすい場所です。
湿度と人間の体温は格好の増殖場所となっています。
布団からダニを退治するにはダニ取りシートを使用するとともに、布団を乾燥させること・布団を清潔に保つことですね。
ダニは高温が嫌い
ダニには布団を天日干しにすればいいと思いがちですが、実際に50度以下では死滅しない実験結果があります。
一生懸命天日干ししても布団の内部にダニは逃げ込むだけで死滅していなかったんですね。
やはり、ダニ取りシートでダニを捕獲するのが効果的です。
まとめ
ダニ取りシートが逆効果になる事実を検証しました。
それは、
- 使用期限を越えて使用すること
- 誘因性と退避性の違う種類を同時に使うこと
が原因でした。
是非間違った使い方をしていなかったか確認してくださいね。
お役に立てたらとても嬉しいです!
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