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ダイソーの空気入れって5種類もある!使い方と注意点!

ダイソー空気入れ ダイソー

ダイソーには空気入れが5種類もあります。

200円や300円といった価格帯もあるダイソーで、それら全てが100円なんでしょうか?

百均価格なので、作りがしっかりしておらず、壊れやすいのでは?

しかし、値段のわりに高機能であるところに着目すれば、かなりお得な商品です。

この記事では、ダイソーの空気入れの種類や特徴、用途に合った使い方についてご紹介します。

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ダイソーの空気入れ

ダイソーの空気入れは5種類は全て100円価格で売られています。

どれもコンパクトで、持ち運びしやすいように作られている商品ばかりです。

  1. 空気ポンプ
  2. エアーハンドポンプ
  3. 空気入れ(空気針2種)
  4. 空気入れ(自転車用、簡易式)
  5. 自転車用空気入れ80ml

空気ポンプ

浮き輪やビーチボール、風船の空気入れに使えるポンプです。

黄色いポンプに青いホースという基本色がかわいいですよね。

ポンプ本体は直径9.5cm、高さは5〜10cm、ホースの直径は1cmで長さは80cm。

ノズルが2種類あって、付け替えることができるので、入れるもののサイズによって使い分けることができます。

エアーハンドポンプ

筒状のポンプタイプの空気入れで、押しても引いても空気が入るというのが特徴です。

押しても引いても空気が入るなんて、どういう仕組みになっているのか不思議ですね。

商品サイズは直径5cm、高さ24.5cm。

風船を始め、ビーチボールや浮き輪、エアー枕などに使用できます。

空気入れ(空気針2種)

筒状のポンプタイプの空気入れです。

商品サイズは5.5cm×3.7cm×19.5cmとかなり小さめで、カバンに入れても邪魔になりません。

カラーは、赤と青の2種類があります。

ボール用と風船用2種類のノズルが付属しており、ボール、浮き輪やビーチボール、風船などに使用可能です。

空気入れ(自転車用、簡易式)

筒状のポンプタイプの空気入れで、自転車は英式バルブのタイヤに使用できます。

商品サイズは6cm×29.5cm×3.8cm。

ブラックとホワイトの2種類があります。

ポンプ本体と、自転車の空気入れ用ホース、浮き輪用のノズル、ボール用のノズルの3種類が付属しており、ポンプ本体に付け替えて使用します。

ダイソーの空気入れの中で、一番用途が広い商品です。

あくまでも簡易用なので補助用として使用するよう、注意書きがされています。

自転車用空気入れ80ml

スプレー缶タイプの自転車用の空気入れです。

空気入れの中でも、少し変わった商品ですね。

英式バルブのタイヤに使用できます。

商品サイズは直径4.3cm、高さ12.5cm。

一本の使用量は、空気が抜け切った状態の大人用自転車のタイヤで、5回分使用できます。

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ダイソーの空気入れの使い方

ダイソーの空気入れはさまざまな物に使えます。

しかし、使う物によっては注意点もあるのです。

  • 浮き輪
  • 自転車
  • バイク
  • 風船
  • バスケットボール

空気を入れる物別に解説していきます。

浮き輪

浮き輪を膨らませる時にオススメなのは、空気ポンプ、空気入れ(空気針2種)、空気入れ(自転車用、簡易式)の3種類です。

特に、空気ポンプは手で押しても足で踏んでもOKなのが魅力的。

空気を入れるだけでなく、抜くこともできます。

空気を入れるときはポンプの青色の口にホースを繋ぎ、抜くときは赤色の口にホースを繋ぎます。

海やプールに持って行けば、お子さんたちも楽しく浮き輪に空気を入たり抜いたりしてくれそうですね。

注意点としては、どの商品もポンプが小さいので、大きな浮き輪やボールだとポンプを押すのが大変で、時間もかかります。

エアーハンドポンプも浮き輪に使えると商品の説明には書いてありますが、ノズルが太めなので、浮き輪の入れ口に合うかどうか確認した方が良いでしょう。

自転車

自転車に空気を入れられるのは、ポンプタイプの空気入れ(自転車用、簡易式)と、スプレー缶タイプの自転車用空気入れ80mlです。

どちらもコンパクトなので持ち運びに便利で、サイクリングなどでパンク修理セットなどと一緒に携帯しておけば、もしものときに役立つアイテム。

しかし、このふたつの商品にも注意点があります。

ポンプタイプ

ポンプタイプの空気入れ(自転車用、簡易式)で自転車に空気を入れた方の中には、「入れにくい」「力が必要」「入ってる気がしない」という声が多いのです。

商品の注意書きには、虫ゴムがこびり付いて空気が入りにくくなる場合があると書かれていて、バルブに虫ゴムを使用している場合は、空気が入りにくくなってしまいます。

虫ゴムで入りにくくなっている場合には、英式バルブ専用のスーパーバルブに替えると空気が入りやすくなりますよ。

スーパーバルブも、ダイソーで「自転車用スーパーバルブセット(2個入り)」が販売されているので、ダイソーだけで揃いますね。

スプレー缶タイプ

スプレー缶タイプの自転車用空気入れは、ポンプタイプのように手で空気を送る労力は必要ありません。

缶をよく振ってから、ノズルを下向きにしてバルブにセット。

スプレー缶の先端をバルブに押し込むだけで、あっという間に空気が入るので「ラクに空気が入れられる」と人気の商品です。

ただし、バルブとノズルを真っ直ぐに装着する必要があります。

タイヤが小さい自転車などは、スポークの幅が狭く、スポークの間にスプレー缶が入らず、使えない場合があるのでご注意ください。

バイク

バイクのタイヤの空気を、ダイソーの空気入れで入れることはできません。

ダイソーの空気入れは、ポンプタイプの空気入れ(自転車用、簡易式)も、スプレー缶タイプの自転車用空気入れも英式バルブ専用です。

一方、バイクのタイヤは米式のバルブがほとんどです。

セリアの自転車用空気入れで空気を入れたという例もありますが、英式バルブは構造上、正確な空気圧を測れません。

自転車用の空気入れだと目安で入れることになるので、きちんと空気圧を測れる空気入れを使用する方が安全です。

風船

風船に空気を入れるときは、空気ポンプ、エアーハンドポンプ、空気入れ(空気針2種)、空気入れ(自転車用、簡易式)の4種類が使用できます。

特におすすめなのはエアーハンドポンプ。

エアーハンドポンプは、押しても引いても空気が入るという優れもので、簡単に風船を膨らませることができます。

この商品はノズルの先が太いので、入れ口が太めの風船やビニールバルーンに使うのがオススメです。

口の細い風船だと入れにくく、風船のサイズによっては先が入らないものもあるのでご注意を。

先をカッターで削って、なめらかにしてから入れると入りやすくなることがありますので、入らないけどどうしても使いたい!という時は、お試しください。

入れ口が細いタイプの風船は、ノズルの先が細めの空気入れ(空気針2種)が、ラクに空気を入れられてオススメです。

バルーンアートのような細長い風船は入れ口も細いので、こちらの方が使いやすいでしょう。

バスケットボール

バスケットボールなどボールに空気を入れられるのは、空気入れ(空気針2種)、空気入れ(自転車用、簡易式)の2種類です。

ボール用の針状のノズルを本体に取り付けて、ボールの空気穴に刺して空気を入れます。

ちゃんとノズルの根元まで刺さるように注意しましょう。

バスケットボールのように大きくて素材が硬いものは、適量の空気圧にするのが難しいです。

一定量まで空気が入ったら、それ以上は入っていかず、空気が漏れてしまいます。

また、本体にノズルを装着しても曲がっていたりして空気が漏れやすい商品も多く、本格的なスポーツのボールに使用するのは難しいです。

しかし、子ども用の柔らかいゴムボールなどは、簡単に空気を入れられるので、とても便利ですよ。

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ダイソーの空気入れまとめ

ダイソーの空気入れは、種類が豊富でさまざまな物に使えます。

  • 空気ポンプ:浮き輪、ビーチボール、風船など
  • エアーハンドポンプ:風船、浮き輪、ビーチボールなど
  • 空気入れ(空気針2種):ボール、風船、浮き輪、ビーチボールなど
  • 空気入れ(自転車用、簡易式):自転車、ボール、風船、浮き輪、ビーチボールなど
  • 自転車用空気入れ80ml:自転車

どの商品もコンパクトで軽いので、携帯用として使うのがオススメです。

「壊れやすい」という声が多いので、空気入れを使う機会が多い方や、空気圧を気にする場合は、ホームセンターなどでそれなりの価格帯の商品を購入する方が良いでしょう。

百均価格なので、作りがしっかりしておらず、壊れやすくなるのは仕方ない部分もありますね。

値段のわりに高機能であるところに着目すれば、かなりお得な商品です。

もしもの時のための便利グッズとして持ち歩いておけば、いざという時に役立ちます。

出先でどうしても空気入れが必要になった場合でも、近くにダイソーがあれば、躊躇なく買える価格なのもありがたいですね。

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